2日前から出てきていた腕や足にできていたボコボコは、昨晩にはなくなっていました。
良かったなぁと思う反面、それは恐らく薬のおかげなので素直には喜ぶことができません。
薬が必要なくなる日を目指しているので、まだまだアトピーに対する改善策を勉強するしかありません。
さて、梅雨は終わったんだが終わらないんだがわかりませんが、だんだん日中は暑くなって来ましたね。
これから本格的な夏を迎えるに辺り、事前に夏向けのアトピー対策を考えなければなりません。
去年は、眠るときはほぼクーラーをつけっぱなしでした。
しかもその時はアトピーを完治させようという気もなかったので、恐ろしく温度を下げて眠っていました。
彼女は快適だったようですが、僕はクーラーに弱いため、体が冷え過ぎて体調を崩しまくっていました。
しかし、今年はお互いがアトピー完治に向けて取り組んでいるので、去年のようなことはしないように考えています。
夏のアトピー対策
まず、彼女の症状としては、他のアトピー皮膚炎の人に比べると、そんなに酷くないような気がします。
ネットなどで調べている限り、アトピーの方は夏がとても辛いとの意見が多いのですが、彼女の場合は、暑さにだけに対応しておけば、どうにか乗り切ることができそうです。
いまでも風呂あがりに扇風機をつけて体を少しだけ冷やせば、痒みがなくなるようです。
しかし、この暑さが曲者で、もともと彼女は体温がとても高く風邪でもひいているのではないかと思えるほど。
一般的には、体温が高いほうが免疫力が上がり風邪をひきにくいうえ、基礎代謝が高くカロリーを燃焼しやすいのでいいことなのですが、痒みに対してはあまりよくないようです。
しかし、これって酷ですよね?
アトピーを治すためには体温が高いほうがいいらしく、その反面体温が高いと痒みが襲ってくる・・・。
本当に一筋縄には行かないものです。
そこで、今年はできるだけ半身浴をしてもらうようにしようと思います。
いまでもお風呂に入るときはビタミンCで塩素を飛ばし、10分ほど湯船に浸かるようにしています。
これを夏場には、土日限定となってしまいますが、お昼に半身浴をして、音楽でも聞きながらリラックスする。
取り立ててアトピー改善策の決定版とは言えませんが、まずは出来ることからコツコツと時間をかけて取り組んでいくことが大切なんだなと思います。